週刊シネマイモ

その日の映画、その日のうちに。

「ラ・ラ・ランド」の海外版予告編が良すぎるという話。「セッション」監督の新作ミュージカル。

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『セッション』で一躍有名となった、ディミアン・チャゼル監督の新作の海外版予告編が、解禁となっています。

 

 

その名も「ラ・ラ・ランド」

 

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これ、やばいです。とんでもなく良いです。なんなんですか、この予告から漂ってくる名作臭は。

 

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「セッション」の時も、予告編から既にただならぬ雰囲気が漂っていて、めちゃくちゃテンションが上がった記憶があります。そして、内容は言わずもがな。

 

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これ「セッション」を作ってしまって、次回作相当ハードル上がるよな…と思っていた矢先、この新作予告編。

 

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いやー、驚きました。

まず、ミュージカル映画で来たことに驚き。

 

実は私はミュージカル映画が苦手です。なぜか相性が良くないんですよね。

 

でも、本作は絶対観たい。必ず初日に観ます。

 

「セッション」の時も思いましたが、チャゼル監督はやっぱり音楽と映像の組み合わせ方、特に編集のされ方とのリンク感が素晴らしいですよね。

 

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音楽のリズムと、映像の切り替わりのタイミングが見事に合わさっていて、見ていてすごく気持ちが良いんです。今回の予告編でもそれは健在でした。

 

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ラストのところの大量の切り替わりなんて、圧倒的で涙が出てきます。ほぼ字幕なしで見せてくるところもすごい。

 

そして、やっぱり音楽がとても良い。映画のオリジナルの歌でしょう か、予告編で流れてる全曲好きですね。

 

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ライアン・ゴズリングとエマストーンも、最高!くぅー、早くみたい。

 

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あの鬼教官も出てくるぜ。

 

皆さんもまずは予告、是非見てみてください!

 

 

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↑特にここ好き!!!