週刊シネマイモ

その日の映画、その日のうちに。

「ライバルは、1964年」(CM)

本日紹介するのは、ACジャパンのCMです。

 

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いろいろ賛否はあるみたいですが、

僕は完全に「賛」です。

 

星野源さん好きなら知っている方も多いかと思いますが、

とりあえず、見てみてください。

 

www.youtube.com

 

やはり何度見ても、良いですね。

 

オリンピックが開かれる、

2020年に向けて製作されたこのCM。

 

ナレーションは星野源

 

バックのBGMも星野源

 

源さん一色のCMですが、

何度見ても、すごく元気をもらいます。

 

そのナレーションや音楽と共に映し出されるのは、1964年、高度成長時代の日本で暮らす、笑顔の人たち。

 

そして、源さんが敬愛する植木等も。

 

インターネット、スマホ、ゲームなど、何もなかった時代なのに、みんな今の私たちより笑ってるような気がするのは、僕だけでしょうか。

 

ナレーションの源さんは、言います。

 

「あの頃の日本人に、笑顔で負けるな」

 

「見る夢の大きさで、負けるな」

 

「人を思いやる気持ちで、負けるな」

 

「暮らしの豊かやだけでなく、こころの豊かさでも、ぜったい負けるな」

 

決して、勝ち負けで測れるものじゃないだろうけど、でも、この気持ちってすごく大切なことだと思うし、何より、このひたむきな明るさって、今なくしがちな気がします。

 

1964年の人たちがうらやましがるような、

毎日を過ごさないと、もったいない!

 

あの時のオリンピックがまたやってくるんだよ!

 

そんなエールを送られている気がして、

何度見ても、すんごく心に響きます。

 

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ライバルは、1964年。

 

かかってこい!

2020年、負けないぜ。