「ライバルは、1964年」(CM)
本日紹介するのは、ACジャパンのCMです。
いろいろ賛否はあるみたいですが、
僕は完全に「賛」です。
星野源さん好きなら知っている方も多いかと思いますが、
とりあえず、見てみてください。
やはり何度見ても、良いですね。
オリンピックが開かれる、
2020年に向けて製作されたこのCM。
ナレーションは星野源
バックのBGMも星野源
源さん一色のCMですが、
何度見ても、すごく元気をもらいます。
そのナレーションや音楽と共に映し出されるのは、1964年、高度成長時代の日本で暮らす、笑顔の人たち。
そして、源さんが敬愛する植木等も。
インターネット、スマホ、ゲームなど、何もなかった時代なのに、みんな今の私たちより笑ってるような気がするのは、僕だけでしょうか。
ナレーションの源さんは、言います。
「あの頃の日本人に、笑顔で負けるな」
「見る夢の大きさで、負けるな」
「人を思いやる気持ちで、負けるな」
「暮らしの豊かやだけでなく、こころの豊かさでも、ぜったい負けるな」
決して、勝ち負けで測れるものじゃないだろうけど、でも、この気持ちってすごく大切なことだと思うし、何より、このひたむきな明るさって、今なくしがちな気がします。
1964年の人たちがうらやましがるような、
毎日を過ごさないと、もったいない!
あの時のオリンピックがまたやってくるんだよ!
そんなエールを送られている気がして、
何度見ても、すんごく心に響きます。
ライバルは、1964年。
かかってこい!
2020年、負けないぜ。